青木プロジェクトは、感染症対策の枠組み作りの為、活動しておりますが、今期はインフルエンザの流行傾向がすでに9月に始まるという、近年にはない感染症の異常事態にあります。当然ワクチンの準備は不十分であり、その中でどの様な対策を取れば最良かを考えなければいけない事態となっております。
また、デング熱の定着が懸念されるなど、日本にとって感染症全般にわたっての対策が求められております。また、感染症の拡大に国際交流が関与しているのは間違いないことであり、早期のインフルエンザ対策は、間近となった2020年東京オリンピックにおける感染症対策にもつながるものと考えます。
すでにAMR(多剤耐性菌問題)は日本の問題ではなく、世界的な問題となっておりますし、ISSでの薬剤耐性菌汚染の問題は、宇宙3法の施行を通じての、宇宙における感染症問題にもつながります。このような感染症対策が風雲急を告 げる現状に鑑みて、このミニシンポジウムを企画いたしました。
- 日 時
- :2019年12月13日(金)10:00~12:00 (開場 9:30)
- 会 場
- :三田キャンパス 東館6階 G-Lab
- 主 催
- :グローバルリサーチインスティテュート(KGRI) 安全クラスター青木プロジェクト
- 対 象
- :どなたでもご参加いただけます
- 使用言語
- :日本語(同時通訳なし)
- 参 加 費
- :無料
事前登録制です。 *登録締切 12月12日(木)
詳しくはこちら からご覧ください。