イベント

2022年10月20日(木)2040独立自尊プロジェクト「健康は誰の手に渡るのか:グローバル高齢化の観点をふまえて」を開催します。

誰もが分け隔てなく健康を享受できる。我々はそのような社会に生きているのだろうか。あるいはそれは単なる幻想に過ぎなかったのか。
世界に先駆けて超高齢社会の入口に立った我々は、これまでの政策や社会構造を通じた健康の分配がすべての人にとって平等であったのかを、再考するべきであろう。そこで、本年6月に第2版が出版された『健康格差社会:何が心と健康を蝕むのか(医学書院)』の著者であり、千葉大学予防医学センター社会予防医学研究部門教授の近藤克則先生をお招きし、健康の社会的決定要因とそのメカニズムについてご講演いただく。
さらに、イギリスから、健康格差と高齢者研究に先進的に取り組むDr Daniel Holman(シェフィールド大学健康寿命研究所)をディスカッションコメンテーターに迎え、健康格差社会がグローバル高齢化時代に与える影響、喫緊の課題などについて、日英の事例を交え議論を深める。

日  時:
2022年10月20日(木)19:00~20:30
開催方法:
オンライン配信(Zoom)
その他:
どなたでも参加可、英語(同時通訳)、参加費無料

事前に参加申込が必要です。詳しくは、こちら をご覧ください。