展覧会のチラシやポスターのように⻑期的な使⽤や保存を本来の⽬的とせず、安価で⼀時的なものとして普及する印刷物を「エフェメラ」と呼びます。それらは限られた期間で消えゆくものとして「ephemera=1⽇だけの、短命な」の⾔葉が与えられますが、出来事や時代の空気を伝える重要なアイテムでもあり、蒐集の対象ともなってきました。
慶應義塾ミュージアム・コモンズ(KeMCo)では、2024年3⽉から特に美術領域における「エフェメラ」に焦点を当てた展覧会を企画し、それに先駆けトーク・イベントを開催いたします。
トーク・イベントでは、ライブラリー、ミュージアム、そしてアーカイヴといった異なる⽂化施設・領域からみた「エフェメラ」の位置付けと、それらをめぐる今⽇的関⼼について議論していきます。
【開催日】
2023年9月16日(土)13:30-15:30
【開催場所】
慶應義塾大学三田キャンパス G-lab(東館6階)
【共催】
慶應義塾ミュージアム・コモンズ
特定⾮営利活動法⼈ Japan Cultural Research Institute
【事前申込】
要
【対象】
どなたでもご覧いただけます(要予約)
【費用】
無料
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