標準必須特許(SEP)を巡る議論は新たな段階を迎えています。
欧州ではUPC(統一特許裁判所)が発足したほか、欧州委員会からSEPに関する新法案が上程されたほか、知財強国を目指す中国の国家戦略を前に米国や韓国も相次いで国家標準戦略を発表するなど、SEPを巡る環境はグローバルに変化し、Avanciなどのパテントプールの動きも注目された年でした。
SEPを巡る係争も依然続いているものの、新たな訴訟提起・判決より、むしろ大型ライセンス契約の締結・訴訟終結など収束の動きが目立った年でもありました。
慶應義塾大学知的財産フォーラムは、活動11年目を迎えるSEP(標準必須特許)研究会をお迎えし、同研究会と共催で、SEPグローバル・ワークショップを実施し、SEPを巡るグローバル動向を振り返ります。
【開催日時】
2024年3月18日(月) 13:00~18:00
【開催場所】
慶應義塾大学三田キャンパス 南校舎5階ホール
【参加対象者】
どなたでもご参加可、高校生以上
【費用】
無料
【言語】
英語・日本語 ※同時通訳無し、日本語で要約いたします。
【事前申込】
要
【主催】
KGRI慶應義塾大学知的財産フォーラム (Keio IP Forum) とSEP研究会 (SEP Study Group)
【懇親会のご案内】
時間:18:20〜20:30
会場:慶應義塾大学三田キャンパス 南校舎4階 ザ・カフェテリア
定員:100名(希望者のみ)
懇親会費:5,000円
※3月8日以降のキャンセルは、キャンセル料(全額)を申し受けます。
※定員になり次第申し込みを締め切ります。
【問い合わせ】
Keio IP Forum
窓口担当者名:Prof. Yuko Kimijima
メールアドレス:seminars.keio.law[at]gmail.com
お申し込み内容等の詳細についてはこちらをご確認ください。