読書とは冒険です!
躓いたり、迷ったり、集めたり、逆立ちしたりと、心と体を動かしながら、私たちはことばの世界へと飛び込みます。そんな旅路のお供にと、昨年の春に『文芸共和国の歩き方』を出版しました。この本を使って、どんな「書物の国」漫遊ができるのか、本の虫三人組が集まって、それぞれの「『文芸共和国』の読み方・遊び方」を相互披露したいと思います。
本を読む先には、森を読んだり、都市を読んだり、デザインを読んだりと、広大な地平が開けています。その眺めを一緒に体験しましょう。
「教養研究センター選書」とは:教養研究センター所員が独創的な論考を平易なスタイルで紹介する、個性ある魅力的なシリーズです。諸国の文学、言語、哲学、芸術表現、社会学など、様々な学部に所属する所員の多様な関心を反映して、多彩なテーマで刊行されています。
★教養研究センター選書一覧★
http://lib-arts.hc.keio.ac.jp/research/books
「著者と読む教養研究センター選書」とは:「教養研究センター選書」をより広く知ってもらうために、著者に内容を紹介して頂き、さらにゲストも交えてテーマを掘り下げようという企画です。
今回は、本年出版された「文芸共和国の歩き方 書棚を遊歩するためのキーワード集」(慶應義塾大学出版会)をめぐる会です。著者の若澤佑典氏が登壇し、自著の紹介とゲストとの討論、および参加者との質疑応答を行います。
【開催日時】
2025年3月14日(金)13:00~15:00 (予約不要、途中入退室可)
【開催場所】
日吉キャンパス 来往舎1階 シンポジウムスペース
【参加対象者】
塾生(高校生、大学院生も歓迎!)・教職員、大学教員、研究者
【申し込み】
不要
【費用】
無料
【主催/共催】
主催 :慶應義塾大学教養研究センター
広報協力:慶應義塾大学日吉美術研究室
お申し込み内容等の詳細についてはこちらをご御覧ください。