「情報の教養学」では、「情報の光と影」に焦点を当て、情報の利用によるメリットやデメリットと共に、情報技術に関わる将来について、様々な分野の一流の講師に講演いただいています。
2025年4月16日には、福井健策氏(弁護士)による「わたしの声はわたしのもの?わたしの顔はわたしのもの?〜デジタルレプリカの法律学入門」と題した講演会を開催いたします。是非、ご参加ください。
AIによる声の模倣に、声優や歌手たちが抗議の声を挙げています。一方、ハリウッドでは亡くなった俳優が3D映像でよみがえり、映画出演を果たしています。肖像権は20世紀に認められた新しい権利で、「声の権利」はいまだその射程も確立されていません。「わたし」はどこまで私のものか。肖像権や著作権の知識と共に学びます。
【開催日時】
2025年4月16日(水)16:30~18:00 (受付16:00~)
【開催場所】
日吉キャンパス来往舎1階シンポジウムスペース
【参加対象者】
塾生・教職員
【費用】
無料
【事前申込】
必要 (申込はこちらから)
※定員:約100名
【備考】
コーディネータ:高田 眞吾(慶應義塾大学理工学部教授)
お申し込み内容等の詳細についてはこちらをご御覧ください。