このたび、慶應義塾大学は、外部有識者により構成される委員会(文部科学省及び独立行政法人日本学術振興会)における審査を経て、「オープンアクセス加速化事業」に採択されました。
本事業は、オープンアクセスに係る全学的なビジョン(オープンアクセス方針・研究データポリシー等)に基づく事業計画等を策定している大学等を対象として、研究成果の管理・利活用システム(機関リポジトリ等)の開発・高度化、学長等のリーダーシップのもと全学的なマネジメントによる当該システムの運用・組織体制強化、オープンアクセスを推進する学内支援策(戦略的なAPC支援等)等の実施を支援し、各大学等の即時オープンアクセスに向けた、体制整備・システム改革を加速させることを目的とします。
慶應義塾大学は、論文のオープンアクセスと研究データのオープン化・共有化(オープンデータ)を含む、研究成果の共有・公開を推進し、研究活動の加速化や新たな知識の創造等を促すオープンサイエンスの取組を推進していきます。
詳細については、文部科学省のホームページをご覧ください。