1.知的財産一般
Q1. 知的財産とは何ですか
特許、意匠、商標、著作権、ノウハウなどの総称です。
Q2. どのような発明が特許になるのですか
従来技術と比較して新しいこと(新規性)、飛躍的に進歩していること(進歩性)等、特許法に定められた一定の基準を満たす発明が特許になります。
Q3. どのような人が発明者となりますか
独創的な着想を得、かつその着想を具体化した人のみが発明者となります。単に設備や資金を提供した人、実験を補助した人、一般的な管理業務を行った人などは、発明者にはなりません。特許書類に誤った発明者を記載した場合、特許が無効になる可能性がありますので、十分に注意する必要があります。