研究大学強化促進事業

海外出張調査・研修報告 ~米国の国立研究機関および大学の訪問調査を行いました(2014年12月7日~12月13日)

活動報告

2014年12月7日(日)から12月13日(土)の期間、研究支援業務に携わるメンバー5名によるチームが訪米し、国立衛生研究所(NIH)およびワシントン大学(セントルイス)において「医学分野における米国研究機関の研究支援・研究者支援体制に関する調査」を行いました。

NIHでは、本部のほかNIA(国立老化研究所)、NICHD(国立小児保健発達研究所)およびクリニカルセンターを訪問し、所外研究・所内研究の実態調査を行いました。また、ワシントン大学では、その規模・業績において世界的な知名度を誇るメディカル・スクールを訪問し、研究支援体制の調査や連携協力に関する意見交換を行いました。

本邦でも医療分野の研究開発の仕組みが変わろうとしているなかで、研究費を出す側と受ける側双方から情報収集できる貴重な機会となりました。