博士後期課程学生支援プロジェクト
選抜学生の応募と採用

本学ではJST「次世代研究者挑戦的研究プログラム」 の助成金を得て、博士後期課程において「未来社会のグランドデザインを描く博士人材の育成」を実施します。このプログラムは日本の科学技術・イノベーションの将来を担う優秀な志ある博士後期課程学生を育成することを目的とされています。

本プロジェクトでは、高い研究力に加え、人や社会の営みそのものへの深い理解に基づく新しい価値を創造する力、解くべき課題を発見する力、そして限りある資源を適切に配分して解決につなげる力を有し、『未来社会のグランドデザイン』すわなち50 年後の次の社会をどうつくっていくかを自ら考え行動に移せる博士人材を育てることを目指しています。

このため、分野を問わず、真摯に自らの研究課題に取り組むとともに、多様なキャリアパスにおいて活躍するために求められる能力を育成する取り組み(キャリア開発・育成コンテンツ)に自律的に参加する、意欲ある博士後期課程学生に研究費および生活費相当額を補助し、挑戦的・融合的な研究活動を支援します。

応募のスケジュール

参考資料

応募に関するFAQ

【収入制限】

1-1 
2021年4月~2022年3月は240万円以上の収入がありますが、2022年4月~2023年3月は、採択された場合240万円未満に収入を調整可能です。この場合、申請可能ですか?
申請可能です。申請書②で収入状況確認の質問に回答してください。回答内容を確認後、状況によっては事務局より詳細を確認させていただく場合があります。
また、採択された場合は2022年度に予定する各種収入について、入学までに金額等を確認する書類を提出していただく予定でおります。採択者へ別途ご案内いたします。
1-2 
採択された場合に支給される生活費相当額は収入(240万円)に加える必要がありますか?
必要ありません。本プロジェクトで支給される補助額は含まず、指定期間内の収入が240万円以上かどうかで申請資格を判断してください。
1-3 
アルバイト収入は不安定なものとして収入に算入しないでよいでしょうか?
アルバイト収入も収入に算入してください。また、アルバイトによる収入の金額にかかわらず、研究やキャリア開発・育成コンテンツに取り組むことに支障がないことがアルバイトを行う前提となります。
JSTのQ&A3-8を併せて参照してください。)
1-4 
奨学金は収入(240万円)に算入する必要がありますか?
貸与・給付の別なく用途が生活費と明記されている奨学金は算入する必要があります。用途が明確でない場合など、判断に迷うものは事前にご相談ください。
<奨学金の例>
■慶應義塾全体で、大学院生対象に公募される奨学金
奨学金名称収入制限
への参入
備考
未来先導国際奨学金 必要  
慶應義塾大学大学院奨学金 不要  
慶應義塾大学修学支援奨学金 不要  
研究のすゝめ奨学金 不要  
小泉信三記念大学院特別奨学金 不要  
指定寄付奨学金
※個別の奨学金名称は備考のリンク参照
不要 種類が複数あります。個別の奨学金名称は、リンク先のp.10を参照してください。
https://www.students.keio.ac.jp/com/scholarships/apply/files/21_shogaku_annai_daigakuin.pdf

 

■学外でこれまでに確認済みの奨学金
奨学金名称収入制限
への参入
備考
日本学生支援機構( JASSO)奨学金 不要 JSTのFAQによる
安藤スポーツ・食文化振興財団 不要  
日本薬学会長井記念薬学研究奨励支援事業 不要  
みずほ国際交流奨学財団奨学金 不要 外国人留学生対象

※Q1-2~1-4以外で、収入(240万円)に加えるべきか迷うものは申請書類提出前に事務局へお問い合わせください。

1-5 
採択された場合、次年度以降は収入を一切断たなければいけないでしょうか?
いいえ、すべての収入を断っていただく必要はありません。ただし、採択された場合、2022年度以降については年度内の収入が240万円以上とならないよう調整いただく必要があります。
【研究への専念】

2-1 
研究の傍ら、アルバイトやその他の収入を伴う活動を行うことは可能ですか?
収入の金額にかかわらず、研究やキャリア開発・育成コンテンツに取り組むことに支障がない範囲であれば、可能です。
収入制限の確認については、FAQ1-1~1-5を併せて確認してください。
【他事業との重複】

3-1 
JSPS特別研究員DCに申請中ですが、本プロジェクトに申請できますか?
申請はできますが、重複できないため、JSPS特別研究員DCに採択されたら、どちらかを辞退していただく必要があります。
3-2 
理工学研究科助教(有期・研究奨励)の立場で採用されているが、申請できますか?
この職位について、申請に制限は設けていません。2022年4月~2023年3月の期間中の対象となる他の収入との合計が240万円未満であれば申請可能です。
なお、収入の考え方については、FAQ1-1~1-5を参照してください。
【申請書の書式】

4-1 
申請書①の文字のフォントを小さく(大きく)することは可能ですか?
申請書①の書式は変更を加えず、元の設定のままで入力をお願いします。
【申請書の内容】

5-1 
申請書①「研究費計画および挑戦的取り組み補助費の使用計画」の挑戦的取り組みとはどのような取り組みですか?
挑戦的取り組みとは、自身の研究・キャリアのため自ら学外に出ていこうとする活動や自身の研究を、分野を超えて拡げるなど、大きく発展させようとする活動を指します。具体的な例として以下のような活動が該当します。
※ただし、例以外の活動が認められないわけではありません。上記の趣旨に当てはまる活動をご自身にて考えて記載してください。
<例>
・海外交流
・フィールドワーク(国内含む)
・インターンシップ
・産学連携フォーラム等の活動(国外含む)
・挑戦的な研究(領域や分野を超える研究、あるいは、自由で新しい発想に基づく研究への挑戦)

※申請書式とともに公開されている「プログラム概要(挑戦的取り組み概要説明含む)」も併せて参考にしてください。
リンク:「プログラム概要(挑戦的取り組み概要説明含む)」
5-2 
今年度は挑戦的取り組みに該当する具体的な活動の予定はありません。挑戦的取り組みについては、何も書かないでいいですか?
現時点で具体的な活動計画・予定がない場合は、今後在学中にどのような挑戦的取り組みをしたいと考えているかを記載してください。
ただし、今回の申請で挑戦的取り組み補助費を希望する場合は、2022年度中の具体的な活動計画を必ず記載してください。2022年度中の具体的な活動計画がない場合、希望する補助額の欄は記入しないでください。

キャリア開発・育成コンテンツについて

*キャリア開発・育成コンテンツについては、現在検討・準備の段階であり、以下の回答は現状の予定であることをご承知おきください。正式には、採択者に向け文書・説明会等で順次お伝えしていく予定です。

6-1 
キャリア開発・育成コンテンツとはなんですか?
本プロジェクトでは、金銭的な支援だけでなく、分野を問わず真摯に自らの研究課題に取り組むとともに、多様なキャリアパスにおいて活躍する人材を育成するために必要な活動の場の提供を行ってまいります。
詳細は、下記リンクを参照してください。
リンク:「プログラム概要(挑戦的取り組み概要説明含む)」
6-2 
キャリア開発・育成コンテンツには、採択者が参加必須となる「コア活動」があるようですが、内容、量を教えてください。
A6-1のリンクでも示していますが、コア活動は以下を予定しています。
  1. 博士コロキアムへの参加・発表(年一回)
  2. トランスファーラブルスキル講習の受講(受給期間中)
    • (1)グローバル・リーダーシップ導入コース
    • (2)アート表現/デザイン/コミュニケーション導入コース(仮称)
    • (3)知財戦略、研究管理・情報活用、研究倫理・個人情報保護(動画視聴)
    • ※(1)、(2)は、それぞれ半日~1日程度(予定)
      (3)は、20分程度の動画を、各テーマ3本程度、計10本程度(予定)
  3. 情報・データサイエンス・AI科目の履修・受講(受給期間中)
    最低限1科目、指定の情報・データサイエンス・AI科目のいずれかを履修(予定)